シーフードドリアおいしい

最近の趣旨は「いんたーねっつに慣れよう」です

モンスターバッグをクリアしたよ

vita版モンスターバッグをクリア。
色々粗はあるけれど、なんやかんや好きな一本です。

「きみだけをまもってあげる」
公式PVの台詞。その通り、ニーアちゃん以外はどうでもいいといわんばかりにぶっ壊していく。全てはニーアちゃんのために。二人だけの世界を持つヤンデレカップルみたいだな……とプレイしながら思った。
ヤンデレ好きなひとはプレイするといいかも。

以下ネタバレ含んだ妄想、考察









~個人的な解釈~

幼い頃、ニーアは難病を患った。両親は大金をはたき、薬を投与。ニーアは快復する。
しかし、そこで何か恐ろしいもの(ステージ14終盤のあれ)を見る。或いは他の誰かにいじめられていたか、両方か。
両親は薬の代金を稼ぐため、家を空けることが多くなる。負い目を感じたニーア。
「恐ろしい何か」への恐怖、両親への負い目から、部屋に引きこもるようになったニーア。→ゲーム冒頭へ


ステージは全てニーアの夢、妄想。
モンスターバッグはニーアのイマジナリーフレンド。

ニーアは外の世界に対してとても恐ろしいイメージを持っている。そのイメージが敵や、道中の妙なイベントに投影されている。誘拐やらなんやら……。人がやたら怒りっぽかったりね。キル・ユー!
ニーアがその状況に気付かない、笑っているのは見ようとしていないから。外の世界(のイメージ)に対して、向き合おうとしていないから。
終盤に行くにつれ、ニーアが敵を見て怯えるようになるのは、向き合おうとしている象徴……?

モンスターバッグはそれに対する想像。自己防衛みたいなもの。
バッグは外の世界を破壊しながら、ニーアを追いかける。ひたすら助ける。何があってもニーアを守る、味方でいる、愛してくれるバッグ。ニーアにとってとても大切な存在。
ステージ14の背景でも見かけるので、幼い頃から一緒だったのだろう。常に側にいる(いようとする)のは、忙しい両親とも対照的に思える。
ニーアがバッグに気付かないのは、バッグが過去の象徴だから。ニーアを守る存在であり、過去を想起させるものだから。
ゲーム冒頭、ニーアがバッグを忘れていったのは、過去を忘れて妄想へ完全な逃避をしようとしたから? そして追いかけるバッグ……。


けどニーアとバッグは出会い、共に敵と戦う。とても大きな敵に怯えながらも、力を合わせて倒す。
ステージ14のあいつもラスボス似だったし、ラスボスは最大のトラウマ……の象徴なのかな。

そしてエンディングへ。ニーアは天に上り、何らかの施設で目を覚ます。こっそり抜けて、家へ急ぐニーア。そこにはただの鞄であるモンスターバッグが……。ニーアはそれを愛しそうに抱き締めるのだった……。

夢、妄想から抜けて現実に戻ったニーア。バッグが伝えたかったのは「一緒にいるから大丈夫だよ」って感じかな。現実に向き合わなくちゃいけない、というのは理解しつつも、逃げ続けたニーア。と、自分を認識させ、側にいようとしたバッグ。
最後のシーンはニーアからモンスターバッグへの「ありがとう」なのでは。

そして数日後、モンスターバッグを肩に掛けたニーアは、元気にバスに乗って当校するのでした。
……妄想です。そうだよね? 流石に現実でキル・ユーは無いよね? そうだったとしてもそれはそれで好きだけど。

~上に入らなかったあれこれ~
モンスターバッグはニーアの過去の友人或いはきょうだい説。
ステージ14最後の、モンスターバッグがニーアを助けるシーン。本当は友人或いはきょうだいがニーアを助けたのでは?という。
私の解釈の場合、現実のあの場所に動くモンスターバッグはいない訳で。その友人或いはきょうだいが、ゲーム開始時点でいないのは……死亡か、疎遠になったか。
とにかく、ニーアはその人物をバッグに投影しているのでは? という。

ステージ14の敵はなんなのか。
なんというか、異質すぎて……。キル・ユーされた時ビックリした。
何らかの理由で子供を失った人達が、子供を想起させるモンスターバッグを取り込もうとした? あれはニーアの最大の闇であり、とにかくバッグを消そうとした? 御辞儀をしあっているようにも見える……病院に来た大人か、黒から連想して葬儀か……?

ステージで過剰にキル・ユー!されるのは、ニーアの中の死への恐怖の大きさ。上記の友人死亡説だったとして、死を身近に感じ強い恐怖を抱いているのでは?

……とか。これからハードモードいくよ。また思い付いたら書こーう。